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2024年度 教科書・研究書カタログ

Books一般書・研究書

書籍紹介

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論集

緑の信管と緑の庭園
岩永弘人先生退職記念論集
著者 岩永弘人・諏訪友亮・谷本佳子 編著
シェイクスピア,イギリス文学,詩論,演劇論,アメリカ文学,英語教育等の寄稿者31人による論考を7つのテーマ別に編集。タイトル「緑の信管と緑の庭園」は文学的なもの,若さの象徴と学園,教育への意味と思いが込められている。
判型・頁数 A5判上製・431頁
定価 本体3,800円+税
ISBN 978-4-7553-0423-1
出版年月 2021年3月
目次

まえがき 寺本 明子

Ⅰ〈コトバは学べる、 近道はある。〉
1. Teaching Formal Schemata for Reading Expository Texts Koji HIROSE
2. Identifying the types of repair produced by Japanese learners of English in a spoken corpus  Aika MIURA
3. 聴覚障害学生支援と大学教育 ─東京農業大学必修英語科目における支援実践例を中心に─ 谷本 佳子

Ⅱ〈シェイクスピアとそのたくらみ〉
4. Embodying Shakespeare in Japanese Schools: Shifting Biographical Images in Locally Produced English Textbooks  Kohei UCHIMARU
5. 教室のシェイクスピア ─英文学教育の実践現場から─  西尾 洋子
6. ハンフリー・レプトンにおけるイコノテキスト的改良思考─シェイクスピア・ギャラリーの鑑賞手引き書としての『蜂』 (<i>The Bee</i>, 1789)をめぐって─  山本 真司

Ⅲ〈初期近代は現代だ〉
7. 『ジュリアス・シーザー』におけるブルータスの名誉と追従 高根 広大
8. 『ユーレイニア』 と『ヴォルポーネ』 における「話す行為」─異文化の出会いとジェンダーの観点から─  石渕 理恵子
9. The Bear in The Winter's Tale and King James I's Enthusiasm for “Bear-Baitings” Marie HONDA

Ⅳ〈板にのせる/時代にのせる〉
10. 舞台に見る宗教・人種間の深い溝─相互理解の限界と挑戦─  池田 明子
11. モンタギュ夫人の倒立した喜劇『天真爛漫』─マリヴォの『 愛と偶然の戯れ』 と比較して─  海老澤 邦江
12. ドンマー・ウェアハウス劇場における『ヘンリー4 世』─女囚シェイクスピアの「 脱線」 と「 錯覚」 の効果─  阪本 久美子
13. セミ・オペラ『ミランダ』─ミランダの“sea-change”とプロスペローに対する大嵐─ 高橋 百合子
14. 処女(おとめ)たちの勝利─ジョン・リリー『ガラテア』 における女性同性愛の表象─ 松尾 江津子

Ⅴ〈ポスト真実時代に読むフィクション〉
15. 「サラダボウル」 アメリカの縮図─ウィラ・キャザーの『私のアントニア』─  鵜沢 文子
16. “Like an Angry Ape”─エドガー・アラン・ポー「跳び蛙」 再読─  黒阪 有紀
17. ある水死願望─ウォルター・ペイター「セバスティアン・ファン・ストルク」 における「均衡」 ─ 田中 裕介
18. 『フィーメイル・キホーテ』 第9 書第11 章は“the best Chapter” か?─シャーロット・レノクスのロマンス論再考─  原田 範行

Ⅵ〈詩を詩として読む〉
(1) 初期近代
19. Parenting Goddess: Spenser’s Venus and Adonis in Book III of The Faerie Queene  Yuri ENJO
20. カウリーのハーヴィー称賛詩について 植月 惠一郎
21. All fear of tempest or of wracke─ソネット詩集 Zepheriaの「 怖れ」─  岩永 弘人
22. 「わたしの顔に唾を吐け」 にジョン・ダンが書いていないこと 冨樫 剛
23. 牧歌と神話のクローリス─イングランド内乱期および共和制下のミセラニーと歌集から─ 笹川 渉
24. ジョン・ダンの「 死」 をめぐる考察─『急な病の折の祈祷集』,『死の決闘』,「死よおごるなかれ」 について─ 宮本 正秀

(2) ロマン派から19 世紀
25. ジョージ・キートの『アルプス』 を読む 海老澤 豊
26. Thomas Hood, The Dream of Eugene Aram, the Murdererにおけるバラッドの継承 鎌田 明子

(3) 現代
27. A Secretary-Typist is the Artist: A Working Woman's Literary Enterprise in Stevie Smith's “Childe Rolandine” Keiko KIGUCHI
28. シェイマス・ヒーニーにおける愛という情動─女性と他者に近づきえるもの─ 諏訪 友亮
29. The Female Body: Elsa von Freytag-Loringhoven and Harryette Mullen 堀 祐子

Ⅶ〈翻訳〉
30. 『カルタゴの女王ダイドウ』 高橋(岩永) 祥惠
31. ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ 訳詩「愛の中の死」(ソネット集「生の家」第 48番)加藤 千晶

あとがき 岩永 弘人

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